近年日本では人口の高齢化が進み、それに伴い空き家の数が急速に増加しています。空き家を放置することは、さまざまな近隣住民への被害をもたらします。

たとえば、建物自体の老朽化による倒壊や雪の重みによる倒壊・落雪による人的事故などがあります。また、人気のない住宅は不審者の標的になりやすく、住居侵入や放火などによって、地域の治安悪化にもつながります。

加えて言えば、平成26年の空家等対策特別措置法の施行により、空き家を適切に管理していない所有者は罰金や行政代執行などの措置を受けるようになりました。

　

　このようなことから、空き家の所有者には空き家をきちんと適切に管理し続ける責任があるといえます。しかし、所有者が家から遠く離れたところに生活しており、物理的に家の管理が難しいというケースは少なくありません。

 

　当社はそのようなニーズにお応えすべく、日々業務に取り組んでおります。